5月25日(日)のお昼ごはんです。
鮭の漬け焼き、いり卵(出汁入り)、もやしとゴマの味噌汁。
本当は朝ごはんに食べる予定だった鮭ですが、町内会の公園清掃で作れなかったために
お昼ごはんのおかずとなりました
食べ始める直前に昼寝してしまったこーたろ。おかずを取り分け、我々だけで済ませました。
そして、約1時間後。昼寝から目覚めてごはんを食べ始めました。
今日は思い切って、あることをしてみようと思っています。。。
話はさかのぼって1ヶ月前。嫁さんのお母さんの法事で広島に行った時のことです。
無事に法要も済み、嫁さんの実家に兄弟家族全員集まってお茶を飲み、久し振りの近況
報告に花を咲かせていました。
ふと気付くと、こーたろの気配がない。。。彼がおとなしくしているときは、決まって
なにかイタズラを企んでいるときなのです。
そして、物陰にかくれたこーたろを見つけると勝手にお菓子を食べているじゃないですか
お菓子は玉子せんべいみたいなもの。ひえ〜〜
慌てて口のなかのものを出させましたが、時既に遅し。どれだけ食べたか見当もつかない
ですが、結構食べていたのではないでしょうか。
こんなときに限って薬も持ってきておらず、いつ症状が出るのか見当もつかずただヒヤヒヤ
するばかりです。
実はこーたろは、卵は全く食べたことがありません。離乳食で卵を与える前に、アレルギー
テストで数値が出てしまったので、ずっと避けていました。
なので、どんな状態になるかもわからないのです。ただ乳に関しては、のた打ち回りながら
泣き叫んでいたらしく(平日の昼間だったので)酷い状態だったことから、もしかすると
。。。という思いでいっぱいでした。
とりあえず、乳のときには1時間程度で発症したそうなので様子を見ることに。
しかし、2時間以上たっても大丈夫な様子。とりあえず帰ることにしました。
幸い、それから何も起こらず。。。
それからこの1ヶ月。僕らの中で「ひょっとしたら、卵は大丈夫なんじゃ。。?」という
思いが強くなっていきました。
そして1週間ほど前から、嫁さんが卵の含まれているお菓子をおやつとして極々少量ずつ
与え始めてきました。
卵ぼうろを1個。。2個。。。3個。。。と少しずつ量を増やしてあげているのです。
そして今日。思い切って少し食べさせてみようということになったのです。
鮭は全部平らげました。後は卵だけ。
初めて見る食べ物。警戒してなかなか食べようとしません。
「どれどれ。。。」
「あ〜〜〜ん」
ぱくっ「あ〜〜む」
もぐもぐ。。。「うん。。美味いかもしれない。。。」
最初は初めて見るもの、警戒して食べようとしませんでしたが、僕らが横で食べるまねを
しているとつられて食べ始めました。それからはぱくぱくと。。。気に入ったみたい。
そして、すでに6時間以上が経過。全く反応は出ず、今も元気なままです。
卵アレルギーに関しては治ったのか、検査結果は出ていたが、元々大丈夫だったのか。。。
詳細はわかりませんが、事実はひとつ。
「こーたろはどうやら卵は大丈夫のようだ」
卵が大丈夫になったら、かなりメニューの幅も広がります。栄養面でも、組み合わせが
ラクになってきます。なにより、美味しいものを食べさせてあげられる。。。
でも、まだ当分は慎重にします。少しずつ量を増やして徐々に慣れさせていこうと思っています。
今考えると、お義母さんが教えてくれたのかもしれませんね。
「この子はもう卵は大丈夫。美味しいものを食べさせてあげて」って。